飼主さんと動物が、安全に、安心して診察を受けていただくためにとても大切なことです。
できる限り普段の世話をして、病状を把握している方が連れて来て下さい。
下記のような内容が参考になります。
いつから? 昨日の夜から
どのような症状が? 下痢をしている
どのくらい? 数回、水のような便
心当たりは? 散歩の時拾い食いをしたかも
些細なことでも結構です。思いかけないことが、診断の助けになります。
正しい診断を下すために、気づいたことは何でもお話し下さい。
犬
首輪、胴輪をつけ、必ずリードをしてください。 首輪抜けしないようチェックしてください。 小型犬も、指示があるまでは病院内で放さないようお願いします。 病院前の道路は交通量が多いのでお気をつけ下さい。
猫
きちんと閉まるキャリーやバックに入れてご来院をお願いいたします。
ダンボールなどは飛び出すことがあるのでご遠慮願います。
臆病な子、怒りっぽい子、野良ちゃんなどは、洗濯ネットに入れてから入れてあげると安心します。
ウサギ・フェレット・モルモット
猫用のキャリーバッグでOKです。
扉式は出るのを嫌がる子が多く足を痛める心配があるので、上開きのものがおすすめです。
初診の時は、普段のフード、当日の糞を持ってきていただくと診療の参考になります。
小鳥
出来れば床材含めゲージのままお連れください!
糞もあるとなお可です。
生活環境や、食餌など、看病に必要なアドバイスが具体的にできます。
冬季は保温してご来院ください。(風除けビニールと布、必要に応じて保温器具)
ハムスター・チンチラ・デグー
出来れば床材含めゲージのままお連れください
ゲージのタイプやまわし車、食器、トイレ、床材など生活環境の把握は、診断とより良い治療のために重要です。
亀
小型のプラケースや洗面器に少し水を入れて来て下さい。
与えている餌ももってきてもらうと参考になります。